文字のジャンプ率に悩んだら試したい「自動ジャンプ率システム」

文字のジャンプ率に悩んだら試したい「自動ジャンプ率システム」

バナーデザインなど「狭い場所でキャッチコピーを伝える状況」の場合、文字のジャンプ率に悩みます。そんな時にまず試したい「自動ジャンプ率システム」をご紹介します。

カトウヒカルの顔写真

1.文字を意味で分解する

まず、文字を意味で分解します。

例えば「期間限定50%割引キャンペーン」というキャッチコピーの場合、「期間限定」「50%」「割引」「キャンペーン」の4つに分解することが出来ます。

文字を意味で分解する

2.拡大・縮小して幅を揃える

次に、文字を拡大・縮小して幅を揃えます。

縦並びに4つの文字を配置して、一行ずつ幅を揃えていきます。

すると、勝手に文字のサイズが決定され、自動でジャンプ率を付ける事ができます。

拡大・縮小して幅を揃える

3.高さも揃える応用編「縦横ボックス」

幅を揃える方法の応用として、高さも揃える「縦横ボックス」を使って、ジャンプ率を決める事も出来ます。

例えば「2018年 春 新生活応援キャンペーン 対象期間:2018年4月1日〜5月31日」というコピーの場合です。

以下の図の様に分解し、幅と高さを揃える事で、自動的に文字のジャンプ率が決定します。

高さも揃える応用編「縦横ボックス」

4.まとめ

文字のジャンプ率で悩んだ時のまとめ

  • 幅を揃えると文字のジャンプ率は自動で決まる
  • 応用として高さも揃える方法もある

解説する動画を撮影していますので、是非ご覧ください。

5.制作過程を動画で解説

この記事をシェアする

ライター紹介

カトウヒカルの顔写真

カトウヒカル

福岡で活動するフリーランスWEBデザイナー。「ひとつひとつを丁寧に」をコンセプトに、WEBデザイナーの役に立つコンテンツを発信しています。

SNSでフォローする