金色ってどの色?Photoshopで金色を作る方法
商品の値段で金文字を使いたい時ってありますよね?でも、スウォッチパネルに金色はありません。今回は「金色の作り方」をご紹介します。
1.金色ってどの色?
「よし!金色を使ってみよう」と思い立って、スウォッチパネルを探してみても「金色」はありません。
試しに「金色の写真」から、スポイトツールでサンプリングしても、黄土色や茶色になるばかりで「金色」にはなりません。
2.金色はグラデーション
先程の「金色の写真」に文字でマスクを掛けてみると「金色の文字」になりますが、どこかしっくり来ない…。
調整しようとしても「サイズが悪い」のか、「色調補正すべき」なのか、はたまた「写真が悪い」のか、作業が頓挫してしまいます。
金色は「光の反射」であり、Photoshopでは「グラデーション」を使うことで表現できます。
3.高級な金色/割安な金色
例えば、老舗旅館にある高級プランの金額は「高級な金色」がマッチします。「高級な金色」は、「鈍い色で緩やかなグラデーション」を使うことで表現できます。
そして、お正月の初売りセールで販売する福袋の金額は「割安な金色」がマッチします。「割安な金色」は、「明るい色ではっきりしたグラデーション」を使うことで表現できます。
4.まとめ
Photoshopで金色を作る方法のまとめ
- 金色はグラデーション
- 「高級な金色」は「鈍い色で緩やかなグラデーション」
- 「割安な金色」は「明るい色ではっきりしたグラデーション」
解説する動画を撮影していますので、是非ご覧ください。